同時進行しているCraft CMSとWordPressを比べてみる
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思想も特徴も違うCMSですが、WordPressありきでCraftCMSをセットアップしています。見た目はさほど変わらない状態を作成し違いを理解して今後の利用方法を考えます。

圧倒的なシェア WordPress
Usage Statistics and Market Share of Content Management Systems, April 2020 https://w3techs.com/technologies/overview/content_management
WordPressのシェアがこれほど伸びた理由はいくつかありそうですが、正直なところわかりません。オープンソースで柔軟に進化に対応したこと、テーマファイルによるデザインの多様性が良かったのではないかと感じます。シェアが増える情報量が増える制作するにはサポート多く、今後も急激にシェアが減ることは無いでしょう。
一方、CraftCMSは「PHP7 CMS」で検索した結果です。思いれがあるわけでもありませんでしたが、新しいものに触れる良い機会となりました。
Craft CMSはYii frameworkで作成されたCMSです。
WordPress、CraftCMSは素人レベル
WordPressは何度かセットアップはすることはありましたが、実際に公開するには至っていませんでした。あれこれ試しては何もしない状態です。
Craft CMSは今回初めて知りました。
どちらも素人レベルと言えますが、無駄に歴だけは長いのでCMSに限らずオープンソースをとりあえずセットアップするのにはまっていましたので素人ではないです。W3TechのCMS対象であればShopify, Wix, Bitrix, Blogger, Magento, TYPO3, Weebly, Adobe Muse, MODx, Concrete5, Jimdo, Zen cart, Tumblr, b2evolution, XOOPS, ….懐かしいのもある。
比較する項目
- コーディングのしやすさ(テーマファイル、テンプレートファイル)
- HTML、CSSデザインのしやすさ
- 投稿・管理
- 投稿(記事作成)のしやすさ
- メンテナンス
- 維持するために必要なこと
余談:「TYPO light」だったと記憶してますが、ページを作成するのにdescriptionやらh1からの見出しを細かく設定できた。
1. コーディングのしやすさ
テーマファイルを制作することにおいて、本来はWordPressのほうが圧倒的にラクなのではないかと思います。Themeファイルは複数ありますし参考になる情報は多いからですが、今回はNo Class Name クラス名をできるだけ使用せず、divも使わないように制限しました。
このページではまず要約。(別途準備中)
WordPressテーマファイル作成
むずい。

WordPressはもっとクリーンなタグを出力するものだと思ってましたが、迂闊でした余計な制限をしたばかりに無駄な苦労をしました。
- wp_head()がざっくりすぎ
- めちゃめちゃクラス名の指定してた
- 独自の関数が
- ifが多くなっちゃう
- そろそろstyle
Craft CMS 3 テンプレートファイル
Twig初めて。

こちらは完全にプレーンな状態で始められるので思っていたよりイケる感じ!
- テンプレートファイルが多いかも
- paginateで悩む
- 日付処理を悩んでいる
まとめ
- WordPressは素敵なテーマファイルを買う
- CraftCMSのサイトはこちらから