1998.02 DESIGN PLEX no.10
20年前の雑誌を読み直して捨てるかどうか考える。画像ではわかりにくいと思いますがエンボス加工されてます。この号は何度も見直したであろう折りの癖がページをめくるたびに感じますが果たして
published: , updated: 2024-10-08
1998年2月号
- 特集 音楽をデザインする
- 特集 CGクリエイターの部屋
- ニュース・スープレックス
- DREAMWEAVER J
- CLOSE UP
- 立花ハジメ
- Backstage
- ハイブリッドCD-ROM制作
GAS BOOK Vol.3
- ハイブリッドCD-ROM制作
- ソフトウェアパラダイス
- Photoshopプラグイン
- DP Review
- Infini-D Ver.4.0
- Extensis VectorTools 2.0
- Extensis PreFlight Pro 1.0
- ハイデンベルグ・プリプレス
いいですよね触り心地とツルツル感。
画像ではわかりにくいと思いますがエンボス加工されてます。この号は何度も見直したであろう折りの癖がページをめくるたびに感じますが果たして。
音楽は好きでジャケ買いしたり、ジョニー・ウィンターをどんな陳列にしているか見に(印象的な顔メインのジャケットの見え具合)行ったりしてました。というわけで誌面には全くでてきませんがジョニー・ウィンターのAustin Texasのレコードをかけます。最高!
この号は今年2021年1月に読み直す予定でしたが、怠けて2021年8月までずれ込んでしまいました。見直してCORNELIUSの作品がいくつか紹介されているのを見て、何か自分はすごくイヤな奴なのかもと思いました。
レコードからCDになったときは、レコードジャケットの魅力が半減したといわれました。それでも収納に困る箱パッケージやBOXなど主張を楽しむ要素はありましたが、今ではショップに行かなくなったこともあり追っかけているバンド以外はパッケージより先に音と映像を知ることになります。サブスクリプションによる音楽配信サービスではいわゆるレコードジャケットはサムネイル画像化しました。何なら夏に聞きたいひまわりや海サムネイル画像におさめられてしまいます。せめてYouTubeのようなクソ画像にならないことを願いますがやるなら1番目が良いと思います。
過去に比べて音楽をデザインするのは見えにくくなったとは思いますが、それでも新しいルールの中で登場するのが文化ですよね。
これはサムネイル画像では伝わらないだろうなというレコードジャケットをわかるか・・・
ニュース・スープレックスに「ロドニー・A・グリーンブラッド」INTERVIEWが1ページ程度掲載されてました。パフィーやパラッパラッパーでお馴染みです。こういったアウトラインがあってアンカーポイントが少ない絵は好きなのですが、少なくしているが故の何かに見えがちではある。サイトを閲覧してみると日本のサイトは更新もされ商品も追加されているのに感心した。
で、トータル見直しましたが音楽要素それほど高くありませんでした。別号とごっちゃになっていたかも
その他リンク
誌面で紹介されているなどのリンクでは無く今回チェックしたサイトです。